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4/25/2013

ケイコ・ホワイトさんの拉致監禁体験談


在米日本人食口のケイコ・ホワイトさんがご自身の拉致監禁体験談を語って下さいました。

1981年の経験ですが、彼女が拉致監禁から解放され、米国に渡って生活している間に、4千名以上の兄弟姉妹が拉致監禁・強制改宗に遭っている事を聞き米国から自分が出来る事があれば、是非協力したいという事で、勇気を持って実名・顔出しでのインタヴューの公開に至りました。インタヴューは昨年、セイジン・トランバーグ君とジョシュア・ワイルドマン君による『大儀の大陸横断の旅』の時にダラス撮影したものです。
 


あの時も、タエコ・ホワイトさんと、息子のジェフリー君がヒューストンからダラスまでの往復で7時間800キロ(500マイル)を運転し、ラリーでの拉致監禁被害者と被害者の息子として、ダラス市民に日本での拉致監禁問題解決を訴えたのです。 ラリーは大成功に終わり、テレビのニュースで取り上げられました。 FOX4ニュース 


その彼女が日本の兄弟姉妹を勇気付ける為に今回のビデオ公開を決意して下さいました。その彼女のメッセージは『メシア観の確立』です。 彼女はビデオの中でこう語ってます。『もし、あなたが文鮮明先生ご夫妻よりも愛のある方ならば喜んで従って行きます。』そうして、彼女は続けます。『あなたは本当に冷たい方に見えます。今ここに、こうしているだけで地獄に居るよいうに感じます。』


『全生涯を公的に人類の救いの為に犠牲になられた真の御父母様の愛を感じれば、反対牧師に捕まっても、その牧師が真の御父母様より愛があるのか、良く考えてほしい、そして負けないでほしい』と言う彼女の熱いメッセージが伝わって来ます。


多くの在米日本人の先輩家庭は、1980年代に渡米し、拉致監禁が盛んに行われていた1990年代の日本の状況を知らずに、異国で文化の違いと、言葉の壁を越えてご苦労されながら慣れない環境で子育てをして来られました。そして、2009年に12年以上監禁されていたと言う後藤徹さんが米国に来られてから、SAFE(米国拉致監禁被害者の会) 発足され、未だ続く日本の拉致監禁問題の事を深い理解するに至ったのです。そしてニューヨーク日本領事館前でのデモや、議員渉外、大学でのイベントを通し啓蒙された米国食口達は、先回の後藤徹さんの民事裁判の尋問日、そして美山きよみさんの証人尋問日に合わせて全米リレー祈祷するほどに日本の人権問題が自分達の問題として、受け留めて下さっておられます。

 

そういった背景を理解してい頂いた上に、全米食口、及び在米日本人を代表してタエコ・ホワイトさんのメッセージを是非、お聞きください。

 
TAEKOさんの証しユーチューブ画像はコチラ

 

 


ルーク・樋口

4/15/2013

SAFEのYouTubeチャンネルに注目!


日本の拉致監禁問題に対し、米国でも関心か高まってくる中、拉致監禁問題が一体どういうものかをスグに理解してもらうために、専門のYouTubeチャンネルを作ってみました。

ちょうどジョージ・ワシントン大学でのスピーチのビデオ収録したので、それぞれのスピーチを短く判りやすく編集したものを掲載しています。
特に、ダン・フェファーマンさんのスピーチは国際法的観点から言って大きく違反していること、日本の法律からも、拉致監禁と強制改宗は違法であり、日本の政府、警察当局が法を執行していないことを世界の人権活動家に明確に説明しています。

また、周藤一子さんの講義も、初めてこの問題を知る者にとっても、非常に解り易く説明し、過去の流れから、被害者のストーリーを紹介し、日本の問題は海外からの圧力無くして解決できないと説明している。

その他、徐々に被害者の証しなどを載せているので、多くの人がアクセスして見てくれる事を祈ります。皆さん拡散に協力お願いします。


SAFEのユーチューブ・チャンネルはコチラをクリック
尚、世界の人権活動家、政治家、言論人をターゲットにする為にほとんどは英語だけど・・・。
中には日本人か聞いて刺激になるものは、日本語字幕を入れてみましたので観てください。

4/01/2013

日本の大学での宗教迫害を米国のホームページで掲載


日本の大学での宗教迫害を米国のホームページで掲載


この度、千葉大学の伊東さんが、FACE BOOKで掲載した、調停取り下げに対し、米国統一教会のホームページで開催されたので紹介しよう。

日本の大学での宗教迫害は世界的に観て異常なことである。 米国人は世界中の人種と民族、宗教が共存して、お互い尊重し合い生きているからだろう。。。

この事実を知った米国大学の生徒は、日本への留学を恐れるのではないだろうか? 日本のアニメ、ゲームなどの世界的な影響化の中、日本語を勉強する外国人が増える一方、このような日本の狭い世界観が本当の日本の発展を妨げているようにも思われる。


>>>>>>>>>>>以下、掲載された本文です>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

Abduction and forced confinement are not the only problems Unificationists face in Japan. Incoming university students sometimes face persecution or discrimination from bigoted faculty and administration employees. Many university authorities across Japan have made “cult counter-measure” presentations to show at student orientations for incoming freshmen. Posters titled “Beware of Cults” have a list of “dangerous cults” with the Unification Church included at the top of the list.
日本の統一教会が直面する問題は拉致監禁・強制改宗問題だけではない。 大学の新入生に大しても大学当局からの宗教差別的なことが起こっているのだ。多くの大学では、学校当局による
『カルト対策』と言う名目で新入生のオリエンテーションの場で『カルトに注意』『危険なカルト』などポスターが掲げられおり、統一教会はそのリストのトップに挙げられている。



Hanayo Ito, a 24-year-old college student and CARP President of Chiba University, filed for arbitration on March 19, 2013 against the university for cases of religious persecution against second-generation Unificationist students.



Second-generation Unificationists who apply for admission to a university have high hopes and dreams when they enter their desired college.  However, because the image of the Unification Church is negative, many second generations hesitate to reveal their religious identities throughout their college life. They also have a difficult time searching for jobs due to their beliefs.
 
多くの統一教会信者は大志を抱き、希望を持って大学に入学するのだが、統一教会の対するネガティブなイメージのより、多くの信者は大学生活を通し自分の信仰について大開けには出来ないでいる。信仰のゆえに、就職すら難しい現状にある。
 
University professors have threatened the Collegiate Association for the Research of Principle (CARP) students by saying they will not receive credits for their classes, have their grades dropped or will not find employment. There are even university authorities who introduce cult experts to students in order to persuade them to break their Unificationists faith. The cult experts often support faith breakings by abduction, confinements and forced conversions.
大学の教授でから、全国原理研究会(CARP)に所属していたら、単位をあげない、成績を落とす、。就職が無くなるぞ!と脅しを掛られることもあるそうだ。時には大学当局が、拉致監禁・強制改宗をするプロの脱会屋を紹介することもあると言う。
 
Unificationist Hanayo Ito, a 24-year-old college student and CARP president at Chiba University, has been one of the brave second-generation Japanese sisters who has stood up to religious prosecution. During the summer of 2012, she visited New York and Maryland, to inform fellow church members and to seek help on the issue from fellow second- generation members. (An article about her was posted on the Family Federation website)
 
千葉大学、CARP会長である伊東はなよさん(24歳)は、この大学の宗教迫害のために立ち上がった2世である。 彼女昨年の夏、ニューヨークとメリーランドの同年代の2世達に問題解決の為に助けを得ようと米国を訪問した。 その記事はコチラ
 
She had filed for court-assisted arbitration with Chiba University on March 19, 2013.
The following is a result of the arbitration hearing request Hanayo Ito sent to the court house against the Chiba University through a lawyer, posted on her Facebook wall:

 
その彼女は去る2013年3月19日千葉大学当局を相手どり、調停による問題解決を請求した。その結果を本人が直接フェイス。ブックを通じて発表した。
 
>>>>>>>>>>以下の伊東はなよさんの文章引用>>>>>>>>>>。。。
 
大学ではもうご存知の方も多いですし、この記事を見て驚く方もいると思いますが、自身は一般に言う「統一教会」の二世として生まれました。現在は千葉大学の学生であり、同時に千葉CARP(原理研究会)の学生代表です。
もちろん、二世として生まれたからと言って、最初から信仰者であるはずがありません。今もこうした家に生まれたことを悩んだり、疑ったりしながら、「何が正しいのか」、そして自身は「どう生きていくべきか」を模索しながら生きています。

長い記事になりますが、真剣に書こうと思います。

このたび、千葉大学に調停を申し立てました。
それは千葉大学が、統一教会を始めとする新興宗教を、その実態を知らずに危険視し、批判を繰り返したからです。
さらには、その批判は、純粋に学問の上で、社会貢献を目指して活動途上だった千葉CARPのメンバーにまで飛び火しました。
詳しい内容は、今まで多くの方々の理解を求めて、あ...らゆる場所で語らせていただきましたから、ご存知の方も多いでしょう。
学生の呼び出しがあり、一部の教授による進路の妨害や脅しがあり、個人的ないじめもありました。
私たちの多くは今までそれに耐えて、沈黙してきました。
大学と、地道に話し合いの場を設け、お互いの理解を求めて努力してきました。
しかし、学生一人の努力では、極めて困難な取り組みでした。
そこで、第三者の協力を得て、弁護士さんのご尽力と合わせて、今回の調停に踏み切りました。

結果は不成立。
千葉大学は学生の意見、話し合いに、一切応じる気はない、という返答でした。

とても残念に思います。
大学とは誰のためにあるのか。
私は将来、大学教授を目指していますが、本来大学とは、純粋に学問を探求し、高めあう場ではないのでしょうか。
それは教授だけではなく、大学の保身のためでもなく、学生の意欲や熱意に支えられるものではないのでしょうか。
今回、大学に意見したことは、個人の信仰を守るためだけでなく、今後、学生たちが本当の意味で、自由な信仰や表現が守られ保障されるためです。それが日本のためになると思ったからです。

いまのところ、これが正しかったのか、まちがっていたのか、私にはわかりません。もし私が間違ったことをしたのなら、私はこれまでの生き方から見直し、反省すべきでしょう。新しい人生を考えることもできるかもしれません。
でももし、私が今回行った主張が、人として当然すべき権利に当てはまるなら、たとえどんなに反対があったとしても、出来る限りの努力をし、足掻いてみようと思います。

もし同じように悩みを抱える人がいるなら、こんな一人の学生がいるということが、希望になるよう願っています。